室内の耐震リフォーム
耐震工事の主な工事は屋根の葺き替えと室内の補強工事に分かれてきます。今回は室内耐震工事の一通りの工事をご紹介させて頂きます。
耐震工事は壁に筋交い(写真①)をかけます。今回のリフォームでは片方だけかける片筋交いだけでしたが、お家によっては両方かけるたすき掛けをする場合もあります。筋交いを付けた後に筋交いがかかっている柱部分、梁、土台に金物を付けます。(写真②、写真③)その後構造用合板(写真④)を付けます。ここまでが一つの壁に対する耐震工事の一通りの工程になります。これで出来上がった壁(写真⑤)を『体力壁』と言います。
八幡市では耐震工事に対する助成金が最大90万円まででますので※1 耐震リフォームを検討中の方はお気軽に弊社までお問い合わせください!
※1.2016年4月14日付けでの情報です。
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施工前
梁金物(写真②)
構造用合板(写真⑤)
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筋交い(写真①)
土台金物(写真③)
施工後
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